ラインが見えた！勘違いがスコアメークに

 

大体パッティングはアマチュアは苦手ですよね。私なんぞ、「入る気がしない」と思ったら50㎝のパットも入らない。それに比べて「今日はラインが見えたよ！」って、グリーン上でいいパットが出来た日は誰でもうれしい。本当に、パットが上達したと思いますね。

パットをする際は自分のボールの転がりをイメージしてその通りにパットしようとする。しかし、よく思い出してみると実際にはいろんなラインが見えていたわけで、結果的に”良さそうな”ラインに向かって腕を振るのです。それがラッキーで入ってしまうとパットをする前からそのラインだけが見えていたと勘違いするのではないでしょうか。

人間の記憶はいい加減で、時間やつながりなど曖昧だと思いますね。だから、１０ｍのロングパットが入ったら、あたかも最初からそのラインが分かっていたように感じる。それは勘違いです。でも、そこからが味噌。勘違いを本当だと思い込んで次のグリーンに向かうと今度は自信を持って転がりのイメージを作り自信を持ってパットをする。そこでまた入るとさらに自信は強くなる。「入るような気がする」のです。

勘違いから思い込みへとそして究極はゾーンに入る。そして、そういうときにプロでも最高の結果が残せるのではないでしょうかね。

Fubon LPGA Taiwan Championship

 

Final Round

優勝はリディアコの20アンダーでした。2位が11アンダーのリューソヨンだからぶっちぎりでした。えっ、日本勢？実力ある美香が本日-2で14位タイと言っても、トップとの差は18打。藍は通算+7でどうにもなりませんでした。日本のマスターズGCでも最終日韓国勢がトップ争い。理香子も桃子も、琴音も出番はありまへんでした。

Round 3

リディアコが today -5 の13アンダーで首位に立った。まだ高卒の世の中の何も知らないような娘が簡単に世界を掴むのには人の数倍もの訓練ではなく、本人または指導者の正確な距離感に対する特別の発見とか、工夫があると思いますね。ピンをデッドに狙えるショットを身につければグリーンの起伏もコースの難度もあまり影響がない。それに対して日本勢は全員オーバーバーでした。藍は通算+8となった。厳しい世界だ。 

Round 2

今日は4人ともオーバーパーで出来悪し。藍は5打も叩いた。まあ、アジアンスイングでは予選落ちが無かったからね。安心して3日目に入れるというわけだ。神戸では2日目注目選手の琴音と理香子が-6のトップタイに加わる。桃子はショットが暴れまくって伸ばせず。そうそう知恵は＋２でなんとか予選突破。TVで見たがなんとなくゴルフが雑になったような気がした。

Round 1

美香と敏京が-3で7位タイ。桜が-2、藍はEven。それでも27位だから、全員まあまあの滑り出し。藍はダボが無ければ良かったのに、まあ、タラレバはつきものですか。日本では桃と琴音が-3で5位タイ。今回は4日間競技なのであせらず地道にスコアを伸ばしてもらいたい。 

今日から台湾の富邦選手権だ。LPGAのホームページに上の写真が出ていた。これは台湾が誇るヤニに違いない。男前のヤニがなんだか化粧をしている。下にスカートをはいているのだろうか？それはそうと日本からの4選手達の中では最近美香が調子を上げている。日本では神戸のマスターズ。知恵がアン・ソンジュと回る。アメリカ修行の成果を出してもらいたい。この後の日本の賢島ではアメリカ組と日本組の合体だ。そして最終戦へと大詰めに向かう。ファイトだ！！

LPGA KEB・Hana Bank Championship

 

Final Round

今日はいいお天気でしたね。紅葉も始まっていました。テレサのぶっちぎりの千葉から帰ったら美香が-10まで伸ばして9位タイ。さくらは今一、藍は相変わらずのようでしたね。ショットはいいもののなんせパットが・・。今日もいろんな選手を見てきましたが、若手の選手たちのショットもショートゲームも上手かったですよ。しかし、スコアをまとめるためには全体的なスキルに加えて他を圧倒する飛距離が欲しいですね。だから、渡辺綾香などがショットを磨けば大物ゴルファーになれるに違いない。私は次の観戦はポンタかな 

Round 2 & 3

インチョンも千葉も結構コースは難しかったみたいだな。天気のせいか？3人ともバーディは結構獲っているがボギーも出ている。さくらと美香の-5は悪くはないが上が伸ばすのを止めるわけには行かない。千葉の富士通では難コースでスコアが全体に伸びない中、テレサだけは糸の切れた凧のように伸ばしている。真っ直ぐ遠くに飛ばせてショートゲームも上手なら誰も太刀打ちできない。そうそう、彩子を千葉で見ましたね。アメリカで戦う選手だから特別という感覚は無かった。私は最終日千葉観戦だ。 

Round 1

試合でその日のベストスコアがどうだったか？と尋ねると今日はパクシュンヒュンの10アンダーだった。どんだけやさしいコースだったかと言うと、藍が+3、さくらが+2、美香が-1でしたから、まったくお呼びでない。藍は常に前向きのコメントをしているが、出だしの２ｍのバーディチャンスが3パットになってしまう情けなさ。心中ではパットに対する自信のなさが浮き彫りになったのだろう。しかし、真実はグリーンのボールの転がりがまったく読めてなかったのだと思いますね。いや、読みたく無いのかも。真っ直ぐに現実を理解したほうが良い。

おっと、明日からわたくしめは千葉の富士通レディースに泊りがけで行ってきます。

アジアンスイングも韓国へとやって来ましたね。韓国人の女子ゴルファーは殆どが整形しているらしいが、老人になったら妙な顔になるんだろうな。と言うか、子供の顔がどんな顔になるか？なんていつも見ているが、日本のおっさんたちは結構ファンが多いみたい。何を言われてもゴルフが上手いのだから文句は無いね。藍は今のところ賞金ランクは動きなしだけど最終戦の成績が来年のシードを左右しそうだ。その前に調子を上げておきたいものだ。

Sime Darby LPGA Malaysia

 

Final Round

結果はジェシカコルダがぶっちぎりの18アンダーで2位に4打差つけての優勝でした。我らがなでしこたちは美香が7位タイとは言え11アンダーでのフィニッシュ。トップテンであっても差が開いていては素直に喜べないでしょう。日本では降雨と霧に見舞われた東名カントリーでのスタンレーレディス。10番ホールからのハーフに短縮しての決勝はイボミの圧勝で幕を閉じた。久しぶりに好位置につけた若林も残念ながら届かなかった。 

Round 3

やっぱし、3日目も日替わり弁当だった。さくら伸びず。美香が3打伸ばしての8アンダーで7位タイ。トップはジェシカコルダの-12。ハナジャンも10アンダーで上位をキープしている。結局強い日本人はいないのか？まずはドライバーの精度、次にアイアンの距離。日本人は自分のことも大事だが迫ってくるオリンピックにどう立ち向かうのか？心配だ 

Round 2

いやはや、日替わり弁当ですかね。さくらも美香もスローテンポ。敏京が今日6アンダーで10位タイまで上がった。韓国のルーキーハナジャンが連日の好スコアで10アンダーのトップとなった。いつか出てくる選手とは思っていたが、決勝で叩き潰そうぜ。 

Round 1

初日はさくらが5アンダーの首位と1打差で推移していたが雷雨のために中断。最後でボギーで2打差となった。美香も3アンダーでまずまずの出だし。その調子で頑張ればいいことがあるぞ。ただし上位にはディフェンディングチャンプのフォンシャンシャンやヤニ、ミシェル、ハナジャンも居る。さくらの百戦錬磨の腕で撃破だ。

 

さて、今日からマレーシアが舞台。アジアに戦場が移ったら今年も終盤となった。勝ちたいと思ってもその前に来年のシードを確保することが命題となる選手も多い。藍ちゃんも頑張らないと・・と言ってももう出れる試合は殆どないかも。日本では先日女子オープンが開催されて、またしてもチョンに優勝をさらわれた。日本のメジャーは最終戦しか残っていないが、タイトルは全部外国人に持って行かれるのか？もっともっと腕を磨いて貰いたいものだ。