CME Group Tour Championship

 

Final Round

最終日はアメリカのピラー、レキシー、韓国ルーキーのハナジャンなどのスコアの伸ばしあいの中でクリスティカーがイーグルを含む圧巻のゴルフで抜け出して-17での優勝でした。今回はあのリディアコもインビー朴も精彩を欠いた。これで米LPGAも胸をなでおろしたに違いない。藍も最終日はボギーが多く-８どまりとなったが、来春に期待だ。日本ではイボミの一人旅で面白みも無かった。来週の戦いで日本人が勝ちクイーンズの対抗戦に勢いを持ち込んでもらいたい。 

Round 3

藍のゴルフは引き続き好調で今日もスコアを伸ばした。まあ勢いはさほどではないがショットもパットも肩の力の抜けた自然なテンポ良いスイングになってきている。-9はトップと4打差で優勝は厳しいがこの試合で自分を取り戻せればそのことが最大の成果だろう。美香は調子が今一なのに今日はティーショットがハトに当たってのダボもあったそうだ。日本ではまたもやイボミが最終日最終組で回る。 

Round 2

藍が久々の today -5で8位タイまで上がりましたね。画面で見る限りショートパットもぎこちなさも感じられなかった。このコースはグリーン近くのバンカーのエッジが切り立っていて皆苦労していた。トップはハナジャンの-10。美香はパッとしなかった。敏京は上手く行っていない。上位に食い込むチャンスは藍だけだ。明日3日目が大事な局面となるだろう。 

Round 1

初日は藍も美香もイーブンの31位タイどまり。藍のパット恐怖症も幾分和らいだ印象を受けた。しかし、上位進出するほどのゴルフではなかった。トップはアメリカのアーンストで-6、韓国のミヒャンリーが-5で続いている。今回は予選カットは無いそうだからガンガン行くしかないだろう。敏京は+3と出遅れた。

 

いよいよグランドフィナーレ。最終戦はCME Grobe ポイントによる上位72名が出場のようだ。藍と美香と敏京が今年のゴルフの締めくくりとしての戦いに挑む。日本ではエリエールレディスがいつもの四国ではなく福島で開催され、これも4日間競技となっている。最終戦は次の宮崎だが最終戦は勝者と上位のみの出場であり来年へのシード争いは今週が最後。私の現地応援も今年はもう終わったが三好カントリーの対抗戦には顔を出してみようと思っている。

Lorena Ochoa Invitational

 

Final Round

今回はさくらが結構頑張って単独の5位となった。優勝はインビー朴の18アンダー。さくらの9アンダーの倍のスコアだ。とはいっても5位ともなれば世界ランクも相当上がるだろう。日本で戦績を上げるよりも効率がいいというわけだ。日本では伊藤園でイボミが危なげなく勝って2億円を突破した。知恵は存在が消えたように予選で姿を消した。12月のクイーンズの日本チームのキャップテンに決まった桃子も林や池に玉を打ち込んでいいとこなしの予落だった。後2戦で自分を立て直さなければリーダーシップを取ることも出来ないぞ。

オチョアのメヒコ。恒例のラス前イベントだ。今年はさくらが出場の模様。まあ、今年はそれ程の収穫は無かったかもしれないが、さくらは来年に向けてのシードは確実だ。後は藍と彩子がギリギリの線でつないでいるが最終戦でどうなるか、大いに心配だ。さて日本でもラスト３戦。千葉の伊藤園が開催。私も泊りがけで行ってきます。会場で見かけたら声をかけてくだしゃんせ

TOTO Japan Classic

 

Final Round

最終日には少しは日本人がトップに肉薄するかと思いきや。カタカナ中心の展開。そして、アンジェラスタンフォード、李知姫、アン・ソンジュの-16でのプレーオフとなり、結局アン・ソンジュの優勝となった。これではオリンピックになっても日本は出る幕がないということが判明した。スターは不在なのか？？？ 

Round 2

2日目、風もなく絶好のゴルフ日和。言い訳もできない。事実、ジェニーシンが13アンダーとし、続くキムハヌルは-12、8アンダーまでに22人がひしめく伸ばしあいになった。その中の日本勢は鈴木愛、西山、大山、原江里菜だけで、理香子も、さくらも、桃子もとても上位に食い込むゴルフが出来ていない。明日は人並みにビッグスコアを期待したいが、天気はお湿りの様子で、どう勝負に影響を及ぼすか興味津々。 

Round 1

初日は恵まれた気象なのに日本勢は振るわず。アンジェラとライアンが-7とスコアを伸ばしてのトップ。理香子はOBを打ち、桃子は獲りたいロングでボギー。期待の綾香もショットが乱れて恥ずかしい。鈴木愛だけが2位タイにつけているが私の応援したい選手ではない。ちょっと気になったのがヤニツェンが-5の上位に居ることだ。今日はイーグルも奪取している。日本勢頑張れ！！

 

賢島は桃子が1回目の優勝の時にアルバトロスを達成したコース。記念植樹の木はどうなってますかね。木も選手も栄養を付けて大きくならなくては。賢島ではみんな賢く真珠のように輝くプレーでファンを魅了してもらいたい。まあ、関東から相当距離もあるし来週はどうせ見に行くのだし。今週はTV観戦としますかね。そういえば、藍は当初ウェイティングの一番にリストされていたが消えている。確か去年もウェイティングの1番で結局プレーできなかったと記憶している。ある程度待った後で辞退したのかも。

Blue Bay LPGA

 

Final Round

コースの難しさは最終日にも続いたようだ。トロフィーは Sei Young Kim の-2だった。日本勢はスコアを落としてさくらと敏京が-8の20位タイ、彩子が+11。来週は日本が舞台。米LPGAを代表する美香やさくらと日本LPGAが激突する賢島の戦いだ。ポンタレディスでは渡邊綾香が飛距離を生かした攻めで優勝を果たした。まだ粗削りかもしれないが国際試合で起用したい選手だ。 

Round 3

あれあれ、トップがスコアを落としてイーブンパーがトップになった。敏京が+2でも4位タイだって。彩子も+4になったので11位タイ。桜は落としたが20位タイでとどまった。最終日はいったいどうなるのだろう。明日は朝からまたポンタを見に行ってきます。 

Round 2

実は私、武蔵丘CCのポンタレディスを観戦に行っていました。桃子と理香子と光里の好カードを見逃すわけには行かないでしょう。まあ、今日は一進一退でロケットスタートと言う状況では無かったですね。海南島はどうかとチェックすると、やはり難しさは続いていてアンダーパーが5人。リディアコは＋８でしたから驚き桃の木。2オーバーの敏京が13位タイとのこと。さくらは+3、頑張れば上位に食い込めそう。 

Round 1

距離は長いし、グリーンは硬い。その上風が強いとなるとトップ選手たちもスコアメイクに苦労した。その中でも中国のリンシュがノーボギーの5アンダーでトップに立った。日本勢は敏京の+1が最強。いいゴルファーは日を追うごとにそのコースを自分のものにしていくはず。2日目、3日目とポジションを上げてもらいたいね。

海南島と言えば観光地。しかし、景色に見入っている暇はさくら、彩子も、敏京も無い。上位でなくとも参加できた機会を大事に出来るなら結果を残したいところ。場所もコースも毎回変わるのがツアー。そして、毎回違うグリーンや攻略法に自分を適応させねばならない。適応の力は年を経るに伴って劣ってくるに違いないから、選手たちは自分の歳との戦いでもある。