小石の浜！

ゴルファーなら死ぬまでに一度はプレイしてみたいと思うだろう。今度の全米女子オープンの舞台はカリフォルニアはサンフランシスコの南部、モントレーのペブルビーチが舞台だ。和訳すると小石の浜？ まあ、天気の穏やかな日なら半島を周回するセブンティーンマイルドライブを気分よく運転して素敵な自然を満喫できるはず。しかし、一旦海が荒れて風でも吹けば、7番の海に向かって打つショートや8番の崖越えショットなど恐ろしいほどに牙をむくに違いない。

そういう所だからか、日本からも21名の選手御一行様がこのコースにチャレンジしようとしてる。アメリカを主戦場としている渋野他の選手に加え、日本からは山下、岩井姉妹、川崎、馬場、上田、三ヶ島、脇本達だ。誰が今回の大会を制覇するのかという興味もさることながら、そういう”小石の浜”の難コースをお姉さん達がどう挑むのかが見てみたいですな。ゴルフネットワークの中継が楽しみだ。

追記：日本人はずんぐりで足も短いので風が強くても有利？でも馬場咲希は風で飛ばされそうだから靴底に鉛の板を入れると良いかもですね。

君よフンドシを

今回サンフランシスコで行われたインターナショナルクラウンは、世界8か国から代表選手が出場する国際大会でした。上の予選時の成績表に見るように、日本は予選の6戦で5敗１引き分けと最低の成績で予選敗退。決勝戦ではオーストラリアを下したタイが優勝でした。

情けないし、不甲斐ないし、こんな結果には出場した選手たちは怒るしかない。そういえば確かこんな時の言葉がありますよね。君よ褌怒の川を渡れでしたっけ。自分に怒ってふんどしを引き締めなおして頑張れってことなのか？・・・なんかちょっと間違いましたかね？

川奈の空はそらのもの

金曜日、お天気が素晴らしかったので川奈に行ってきました。あそこはアップダウンが強烈なので無理せず座り応援を主にしてお弁当を食べて帰りました。いいピクニックでしたが、それでも足や腰が相当やられましたね。いくら近いコースだからと言っても、相当気を使って出かけないと私なんかは後に尾を引くだろうと思います。

そして、初お目見えのルーキー神谷そらちゃんが初タイトルを手にしましたね。なんてったってドライバー飛距離が270ヤードらしい。穴井と殆ど変わらないではないか。戸張さんも言ってたように飛ばす人はアドバンテージでもあるがリスクもある・・そのとおりだろうけど、粗削りであっても、最後18番のウィニングパットをしっかり沈めたからには大きな自信になっただろう。今後の活躍が期待される。

TVの解説で、「新しい世代のニューヒロイン」と評していたが、メディアが「〇〇世代」を連発し過ぎたせいで、この世代に付ける名前は無いだろう。

個人的には、この試合、安田優香や上田桃子に期待をしていたが残念でした。

東金田間！？

こないだの日曜日はいいお天気で、用事で千葉の奥の方にドライブしてきました。道の駅があって野菜や果物が並び、レストランもありました。誰だか知らないけど、演歌歌手も来ていて、お客も大勢来ていましたね。実りの郷って言うらしい。場所は、え～と、東金田間だって。えっ！東・・・、面白い場所だ。

ゴルフではその日桃子さんが優勝かと思ったら後半崩れて勝を譲ってしまった。サンデーバックナイン症候群とでも言うんでしょうか。可哀そうでした。体に自然に力が入ってショットが上手く出来なかったのかも。しかし、一番ひどいのを経験したから、もう大丈夫でしょう。

麺食い、面食らい

先日、寒い日に海岸をドライブして、とある茶房にお茶を買いに行ってきました。そこは茶そばがいただけるとのことで、大盛りで注文したのです。私は面食いですが、食べ物も麺食いです。通常はラーメンやうどんの類を楽しんでいますが、蕎麦は今までいい経験が無かったので、今回はちょっと期待していました。

盛り蕎麦風の御ぜんでしたが、なんせキンキンに冷えた固いお蕎麦は一生懸命噛まないとのどに入らないし、あごは痛くなるし、冷たいせいで味がよくわからない。つけ汁はいい感じでしたが、それも冷たいあしらえで、結局のところ、一緒に出された熱いお茶に蕎麦をくくらせていただきました。

筋金入りの本格蕎麦ということかもしれませんが、寒い冬に提供するなら少しは暖かい麺と暖かいつけ汁の方が何十倍も良いのではないでしょうかね。又しても蕎麦の経験に[×]がつきました。

後日談：　　その後碁打ち仲間と話していたら、蕎麦はのどで味わうもの、嚙んではいけないとのこと。・・・・そうなの？

ハレルヤ

明けましておめでとうございます。このところ寒いですけど湘南は晴れ晴れとした良い天気に恵まれています。ですから、たまにはと思い海まで散歩に行きました。まあ、海の近くに居ながらなかなか海岸に行かないのはどうしてですかね。今日は風もないし良かったです。富士山は見えなかったですけど、気持ちは良かったです。

年賀状も年々少なくなってきましたが、皆さん口をそろえて今年こそコロナが終息してほしいと書いていました。全くその通りです。私も健康に気を付けて、女子プロゴルフの観戦も近くの試合なら覗いてみようと思っています。

2022 勢ぞろい

2022年の締めくくりでJLPGAの授賞式があったそうな。受賞しなかった選手たちもドレスアップして、写真も報道されていましたね。原江里菜の肩出しドレスは大胆だが、本来はセクシーで美形なはずが何となく今回のセットアップはどうだったかな？小祝お姉さまはシンデレラドレス、セキユーティンは鮮やかな韓服衣装が目を引く。川崎春花は京都らしい素敵な和服。そうそう菊池絵理香がキュートに仕上がってましたね。

なんか、来年からJLPGAを盛り上げるための制度が出来たとか、ブライトナーとな！？　青木、大里、勝、堀など10人くらい居るらしい。韓国人も一人入っているようですがなぜだろう、日本で賞金を稼ぐためだけでなく、日韓関係を改善するためブライトナーとして社会活動にも力を出してもらいたいですよね。

まあ、ともあれ、皆さん良いお年を。

山の中のアイランド

金曜日に伊藤園の試合観戦に行ってきました。山の中のグレートアイランドは紅葉がきれいでしたね。山下美夢有が優勝でランキングトップは決まったかな。桃子姉さんはTOTOに続き上位を最後まで守り切れなかったが、それでもいいゴルフを披露してくれました。36歳とは思えない気持ちの若さが伝わってくる。キンクミが桃子さんは何歳までゴルフをやるんですかと聞いたそうな。そしたら、まだモチベーションは無くなっていないとのこと。お姉さま代表として最終戦まで頑張ってほしい。

まだまだ庭の始末や囲碁クラブの課題などやることが満載で、これでは年末もすぐに来そうです。

 

バーチャン！！！！

ゴルフの中継を見ていると選手がボールをピンそばに付けると、解説者は決まって「バーディチャンス！」って声を上げますよね。そのたびに私は昔の出来事を思い出します。

いや、大した話ではないのですが。友人と富岡のゴルフ場でプレーした時のことです。その日は参加者が2名づつ知らない組とペアリングして新ペリヤで競う大会でした。私どもの組には中年の（60近いかな）おばさま達が一緒で、私がちやほやしていたので特にお洒落なおばさまの方は終始ご機嫌でした。

後半のホールでそのおばさまはアプローチショットがラッキーなキックでピンそばパーディチャンスに付いたのです。そこで私はすかさず大声で「パーディチャンス！バーチャン！！」と叫びました。・・・・実は当時私のマイブームが言葉を何でもかんでも短縮してしゃべることだったのです。横からパートナーが「そりゃまずいよ。」と小声でいいましたが、時すでに遅し。

それからホールアウトするまでおばさまは私に見向きもせず無視でした。

つまらんことを書いてしまいましたが。ええ、愉快な思い出なんですよ。テレビでバーディチャンスが映ると私は今でも「バーチャン！」と声を上げています。

昨日は川崎春花が優勝。川崎の実力は本物どしたな～

 

ルーキー古都の地元優勝でおきばりやした

びっくり仰天！today ノーボギーの8アンダー、山下を3打差で抜き去りぶっちぎりの優勝はなんとルーキーの地元京都の川崎春花選手でした。そんなに筋肉がありそうでもなく、どちらかといえば祇園お茶屋の舞妓修行中の女の子ですよね。何年もかけて体や技を鍛えて修行を重ねても手に入らないお姉さま達もびっくりのメジャータイトルを一発で手にした快挙でした。

自分も歳を取りましたが、今日の日本女子プロゴルフ選手権の結果はどうもJLPGAにとっても時代の変わり目となったのではないでしょうかね。今後の秋の試合の展開がどうなるかですが、私はそんな気がしてなりません。

まあ、全くのゴルフのド素人が優勝したわけではなく、大変な努力と苦労が背景にあったのだろうと思います。とにかく若い選手が結果を出すことはゴルフ界の起爆剤にもなるし、古い選手達にも改めて自分のゴルフを見直す良い機会となるかもしれませんね。何はともあれ、おきばりやした。