Walmart NW Arkansas Championship

Final Round

結局彩子は2日目にずっこけ、藍も、さくらも皆3日間で一ケタアンダー。優勝はリディアコの17アンダーでしたから、まったく手が届かない状態だった。日本でもモンダミンはボミの20アンダーでこちらも歯が立たない。スコアメイクで何が一番大事かと言うと100ヤード内外のグリーンへのアプローチショットが5メーターに着くか、それとも1.5メーターに着くかが違いだろうと思いますね。強い選手はスイングのふり幅についてしっかりした物差しを持っているのだろう。なぜ日本選手たちはそのような課題に必死に取り組まないのだろう。不思議で仕方がない。渡邊彩香などは飛距離のアドバンテージに加えてショートゲームを磨けば鬼に金棒に違いないのに。近々Ｕ．Ｓ．女子オープンが開催される。夢舞台で日本から参戦する原江里菜達がどうチャレンジするか楽しみだ。

 

千葉から一旦帰宅して今朝ＰＣを見たらなんと彩子姐さんがWalmartの初日トップではないか。何か大きな進歩があったのだろうか。彩子が-9でトップなら藍は-6で3位タイとこれまた上位に着けている。美香-4、敏京-3、さくらだけイーブンで出遅れているが2週後にＵＳ女子オープンを控えて皆調子を上げてくれると嬉しい。今回は3日間大会なのでその点も日本の試合に似ていて小ぶりの日本娘たちには好都合と言えよう。

「お先に」で時間かけたらマナー違反でしょ

 

先日は千葉の試合を観戦していたのでアメリカの試合の記事をさぼっています。ニチレイはシンジェが優勝しましたが初日に彼女のプレーを見ました。飛距離がずば抜けているわけでもなく、どちらかと言えばショットの正確さとパッティングが武器で毎年上位の成績を残している。一方プレーが遅いのでも知られている。特にグリーン上では見ていてイライラします。

先日はジェがパットを外し２０ｃｍ程度のパーパットを同伴プレヤーより「お先に」打つ状況となった。よくあるシーンではある。しかし、彼女はボールを置きなおし、さらに彼女のいつものパッティングルーティンを始めたのだ。ボールに正対し構えてからヒットするまでイメージを高めるために静止する。それはゴルフのマナーとしても問題だと思いましたね。マイペースなのか、図々しいのか？何なんでしょう。（上の写真はネットで見つけたので明らかに件の選手とは違いますね）

今週末はまた千葉の試合。モンダミンに行って来ます。

KPMG Women's PGA Championship

Final Round

決勝はリディアコとブルックヘンダーソンの-6でのプレーオフとなりブルックが勝利した。日本人トップは藍の+8（39位）ですからトップと14打差ですな。日本のサントリーでは期待がかかった琴音は大応援団にこたえられず10位で終了だった。来週千葉では皆いいとこ見せてちょうだい。 

Round 3

三人とも6打余計に叩いてしまった。藍も美香も桃子も理香子も皆ゴルフが下手になってしまった。今日明日の楽しみは日本の琴音だ。おばさんをやっつけて勝ち名乗りを上げてほしい。そして調子を崩した連中も来週は千葉で見に行くから頑張れ。

Round 1 & 2

予測通りコースが難しいようだ。予選ラウンド2日間でトップは-2で藍のイーブンは6位タイと上位をキープしている。予選通過が+7でかろうじて敏京がクリア。しかし、さくらと彩子はカットされた。美香が+3の23位タイ。日本のサントリーレディスの渡邊彩香もあまり冴えたゴルフではない。日本のオリンピック候補達は情けないゴルフで勢いもない。

 

西海岸の北部ワシントン州のサハリーカントリークラブでLPGAのチャンピオンシップが争われる。サハリは砂漠のイメージだが、真逆の森林コースだ。空中障害物とウォーターハザードにバンカー。花だってゴルフには邪魔だ。オリンピック出場希望の選手たちはここ一番闘志を燃やしているだろう。知恵はシメトラツアーで成績を上げられず帰国の予定。今週はサントリーに出場するそうだ。

美しくそして怒涛のように

 

今日は先週アメリカ旅行のお土産にナイアガラの写真を一枚大サイズでアップします。（フロントページにある間大型にしておきます。）

怒涛のようなカナダ滝に向かって虹の乙女号が進んでいきます。そして美しい虹が。丁度2時だった。・・・女子プロゴルファーも美しくそして怒涛のような圧倒的なゴルフを見せてもらいたいですね。