あくまでアクマキ

先日カゴンマ（鹿児島）に行ってきました。カゴンマに行けば必ず買って帰るのがアクマキです。アクマキのアクとは灰汁のことで、本当の灰を使って作るもので、煮物の汁の上に浮いてくるアクとは違いますね。もち米を灰汁に一晩漬けて、それを竹の皮の入れ物に詰めて煮たものがアクマキです。鹿児島では出来合いのアクマキはあちこちで買えるし、アクマキ用の灰汁や竹の皮などもスーパーで売っているらしい。

これが何とも美味いのなんのって、私の食べ方は酢醤油で食べるのですが、甘いきな粉をかけ、スイーツとして食べる人も多いみたいだ。なぜ他の地方にこんな美味しいものがないのか不思議です。私はですからカゴンマに行けばあくまでアクマキですね。

えっと、ゴルフの話ですか。アメリカではメジャーのシェブロンチャンピオンシップでしたね。初日以外有料放送でしか試合を見ることが出来ないし、ナビスコの時のように優勝者が池に飛び込むことも無くなったでしょうから興味が薄れますね。試合結果はランキング1位のネリーコルダが順当に優勝で、日本勢は力及ばすでした。

シブコのあーじゃこーじゃ

シブコが英国でメジャー制覇の後、テイクバックを小さくして低い位置から打ち出すスイングに改造しましたよね。改造当初はある程度の手ごたえもあったようで、世界のシブコのスイングをなぜ変えるのかという疑問に対して「あーじゃこーじゃ」いう人がいるがというコメントをしていました。その後成績が上がらず、去年もスイングを少しずつ元のポジションに近い位置に戻す感じがあったように思います。

それでこのオフの間にどう変えて来たかSNSで見たら、上記の写真のように幾分肩の高さまで手の位置がきているように見えますね。コメントに「今年はこれで勝ちに行く！」とありました。テイクバックは相変わらず浅め。打ち出す前のクラブの不安定性を嫌ってのスイングなのでしょうかね。ただ、心なしか浅い位置でのドライバーはフラットで、切り返すときに重さで少しふらついているように私は感じます。どうでしょうかね。今週末の試合は出場予定だと思いますが。すべては試合で証明されるでしょう。