ミズノクラシック2014

 

最終日

鈴木愛が早々に退き、前半の猛チャージで琴乃がトップに。しかし、いくつものチャンスを逃し韓国2選手とのプレーオフに。そしてPF5ホール目にして敗れた。チャンスは確かにあった。残念。勝ったのはイ・ミヒャン。琴乃は反省が次への導火線になるといいね。さくらも頑張った。鈴木愛、彩子もいいゲームでした。それぞれが今後に思いをつなぐ試合ではなかっただろうか。

2日目

風が無かったろうとは容易に想像できるほどのバーディラッシュだった。本日8打伸ばして9アンダーの鈴木愛がトップタイに並ぶ。琴乃も頑張って1打差をキープ。さくらが今一だがそれでも4打差。理香子はやっとエンジンがスムーズに回転を始めたようだがちょっと遅かりしか。 光里は低迷もバーディ4個でフィーリングが戻ったか？これは明日伸ばした選手が勝つということだな。

初日

モーガンプレッセルが5アンダーノーボギーの理想的なゴルフを展開。さくらも途中までリードしていたが後半の3パットが痛い。理香子はイーグルありトリありの+4、ことのほか頑張ったのが琴乃。-3で日本人のトップだから期待するぞ。TVで久しぶりにローラデービスを見た。51歳だって。 (前夜祭の写真ありました。桃子も来ている。）

さて、今年も試合は4戦を残すのみ。明日からのミズノには行けませんが、アメリカLPGAと日本LPGAがガチンコ勝負ですから、世界を相手に日本の実力がどれほどか見極めるチャンスでもあります。興味は勢いづいている桃子、初日は夏に対決した理香子とのペアリングで面白いと思ったが、昨日急性腸炎で緊急入院して結局ミズノは欠場となった。森永で頑張りすぎたかもね。他には、負けん気琴乃の戦いぶり、ショットの調子を戻せるか光里。そしてアメリカを目指すさくらの思い。等々・・興味深い。

この試合には藍と美香はウェイティングとなっていて、藍は3番だが上が来ないので欠場が出れば繰上げ出場となる。だから現地待機となるが、何を言ってもプロゴルファーは試合が出来なくては意味が無い。とは言うものの、コツコツと腕を磨いていればチャンスが回ってきた時に物に出来るではないか。来季初戦ではショートパットの恐怖から解放された藍の笑顔を見たい。