Yokohama Tire LPGA Classic

 

Final Round

結局さくらと敏京は上位ならず。そろって-4は35位タイのフィニッシュ。第3ラウンドまでは久しぶりに距離を生かして上位に進出したヤニの優勝が予想されていたが無名のアメリカ人、クリスタムリスが優勝。いいゴルフが出来れば誰でも勝てることを証明した。 

Round 3

3日目は降雨が続き夕刻になってやっとスタートした。テレビでは藍が2日目の最終ホールの1.5mのパットを外したシーンを映していたが最初から大きく右に出していた。今年の最終成績は次のエビアンの結果次第だ。それから知恵はクラブが初日は届かなかったようだ。アメリカではよくあること。 

Round 2

2日目は天候不良で全部終了せず3日目に持ち込んで早朝からプレーが再開している。そして良かったのはさくら。4打伸ばして11位タイとなっている。後は敏京が-3としたが藤本と藍は+3でカットラインを越えられず、知恵も彩子も撃沈。コースは広いが距離がありグリーンも大きくて速いようだ。したがってヤニ（-10) やレキシーが上位に居る。この試合はさくらに任せるしかない。

Round 1

藤本麻子もこの試合にスポンサー推薦枠で出場しています。標準的な日本のプレヤーがアメリカでどのくらい戦えるのか。と興味を持つが、初日は+6の130位タイ。まあ、日本人トップのさくらが-1の26位ですからこのコースの攻略は簡単ではなかったか。藍は相変わらずショートパットを入れられずに+3の96位タイと出遅れだ。

 

記事のアップが遅れましたが既に初日が始まっています。アメリカシリーズは終了で、次はフランスのエビアン。そしてアジアへと舞台が移る。残念ながら日本チームはリーダー格の藍が絶不調、さくらも知恵もなかなか芽が出ない。ゴルフそのものを見直す必要があるのか。それとも今までがラッキーだったのか？

箱根の山は噴火の件

 

箱根に3日間行ってきました。大涌谷はすぐ目の前に見えていましたが、噴煙もさほどではなく天気も申し分なし。CATレディースの方は爆発したかと聞かれれば服部の見事な優勝で幕を閉じた。Defending Champ の桃子は勝ちこそなかったが2日目3日目とスコアを伸ばして2位タイ。賞金ランクも5位なのに優勝がなくトロフィーが欲しいところですね。

ギャラリーも大勢押し寄せて盛況だったが、ギャラプラの食べ物は今一だった。麺類が無かったし、ソフトクリームや冷やした野菜などが欲しかったな。そうそう予選落ちした琴乃くんが最終日に本番選手達が練習を終えてからしこしこと練習していました。すぐ手の届くところに有名選手たちがウロウロする状況は何とも心地よいではないですか。

強羅から早雲山に向かう道路のすぐ下のところ、ケーブルカーの近くの宿からの眺めです。度重なる火山性地震のせいで客足も少ないと聞いていたが、外人を含め観光客も戻ってきているようだ。そういう状況だからか、宿の接客もなかなか親切でしたね。大満足なツアーでした。とは言え、疲れました。

Canadian Pacific Women's Open

 

Final Round

さくらが最終日イーブンで-1。優勝はトータル-12としたリディアコがステーシーを破っての勝利。距離は長くてグリーンは泊まりにくいといってもリューソヨンはtoday -8 と強烈なスコアをたたき出した（結果-11でホールアウト）。ピンに絡めるショットが打てればビッグスコアも夢ではないのだ。来週アラバマのヨコハマタイヤを終わればアメリカの試合は終わり、アジアへと舞台を移す。日本人の誰がアジアを回るのか分からないが、この間のギャップに日本ツアーに参戦する選手もいる。 

Round 3

箱根から帰ってみると藍は予選落ち。2日目に7打も落としていた。「アイは勝つ」は神話となったのか。箱根では桃子以外は予選落ち。桃子は2日目以降ショットが回復。しっかり伸ばして最後には2位タイとしてディフェンディングチャンプの意地を見せた。 

Round 2

今日からは箱根に泊りがけで行ってきますのでカナダのスコアはこれで見れません。2日目藍はまだスタートしていませんが、さくら・美香・知恵もあまりパッとした内容ではないようで。それに最近は彩子ねーさんの調子が悪い。アメリカも新鮮味がなくなってだれてきたかも。 

Round 1

今朝出かける前に知恵は-2で好発進だったのが、ダボありボギーあり、そしてイーグルありと出はいりの激しい展開となった。今まで沢山叩いてきたのだからダボは忘れてイーグルを褒めようではないか。美香も-1だが安定した内容。もっともっと攻めてほしいがどうだろう。CAT レディースの初日はどうだったかと言えば、グリーンが微妙に難しい状況で風もないことから飛ばし屋がグリーンを短距離から攻めて成功した状況と思われる。三塚・服部・木澤など-7が4人。本誌注目選手では理香子が-2、桃子が-1と出遅れ感がぬぐえない。

 

さあ、試合は最北端のカナダへ。風光明媚なバンクーバーで日本の力を印象付けよう。さくらはキャンピングカーを購入して日本と同様の移動スタイルを取るらしいが、大陸での移動がどれほどのものか分かっているのだろうか。日本では爆発が心配な箱根での試合。誰が大爆発するか行ってみてきます。Defending Champion の桃子は軽井沢では予選落ち。心なしか頬が痩せていたような。夏バテか？

Cambia Portland Classic

 

Final Round

まだ試合は終わってませんが、優勝はどうせHendersenでしょう。今日はさくらが全体で一番の-7を記録して順位を一気に40位以上上げました。このくらいのゲームが出来れば優勝には手が届くに違いない。まだまだ試合は続く、頑張れさくら。

 

Round 3

美香は-6までスコアを伸ばすもカナダのブルックヘンダーセンが-18とし独走状態。さくらは後半スコアを崩してtoday イーブンだった。日本では桃子が予選落ち、渡辺綾香がアルバトロスを記録。彼女のショットに安定性があれば世界に通用するのだが。

Round 2

上位は二ケタに届いているのに残念ながら美香が-4以外はさくらが３打伸ばしての-2。敏京も-2だったが後の藍・彩子・知恵はカットラインのEvenに上がれず予選敗退となった。このコースは日本人が過去に数回優勝している場所なのだからもっといい成績を期待できるはず。みんなゴルフが下手になったのだろうか。 

Round 1

藍と美香はアンダーで回り、-2としたがこれは-38位タイである。トップは７アンダーからずらりと並んで、この分だと予選カットラインはアンダーパーの可能性もある。トップは-7だが２日目３日目と伸ばせれば大いにチャンスはあるが、初日に伸びなかった原因を良く理解しておく必要があるだろう。さくらが+1で98位タイ。知恵に至っては+3は128位タイでした。とにかく、2日目を大切にスコアを伸ばしたいね。

 

いよいよアメリカ本土の試合も僅か。アジアに会場を移す前になんとか成績を残しておきたいなでしこたち。今週は西海岸オレゴン州だ。水もきれいで自然も豊か。しかし、ゴルフには水も樹木もハザードとなる。頭をどう使って自分のゴルフを組み立てるかが勝負だろう。

RICOH Women's British Open 2015

 

Final Round

美香はイーグルも獲ったがボギーが5個スコアを落とした。優勝は本日5打伸ばしたインビー朴だった。テレサもいいところまで行ったが届かず。どんなに難しいコースであってもショットの精度が良ければハザードを超えるだけ。グリーンもべたピンなら他の選手を大きく引き離せるのだ。パットも難しくない。全てはアプローチアイアンの距離感に違いない。 

Round 3

トップの-8にテレサルーが居ますね。日本でもいいゴルフをしている。日本人ではないがいつも見ている選手だから勝って貰いたい気がする。そして2打差の4位に美香が食いついている。元々キレのあるいいゴルフという印象のプレヤーではないが大舞台でも物おじはしないだろう。

私は今日は鳴沢ゴルフ倶楽部に行って大東建託の最終日の様子を見てきます。 

Round 2

大山の名前をスコアボードで見ようとしたが見つからない。あった。予選カットラインの下だ。げげげ。世界ランクで日本一の選手が日替わり定食の大たたき。情けないと自分でも思っただろうな。後は美香がかろうじて上位に残り、成田とさくらも踏ん張って残ったが、大山、藍、敏京、渡邉彩香も笠も吉田も切り捨てられた。何のために全英に行ったのか？経験を積むため？No。勝とうという気持ちがあったのは間違いない。これが自分の力を把握していない日本選手の現実かもしれない。 

Round 1

初日は時折日差しも出るほどの穏やかな天候で好スコアも続出した。トップは-7のキムヒョージュ。大山と美香が-4の好プレーをした。藍とさくらはイーブンだったが52位タイである。グリーンに起伏があり読みにくかったようで、画像で見るところがりが重そうだ。まあ明日からが見ものだろう。

 

スコットランドはイギリスの北方、緯度では北海道よりはるかに北の海岸で今年の全英女子は行われる。金曜と土曜はどうも天気が悪そうだ。それで風が吹けばボールなんてどこに飛んでいくか分からない。リンクスと言えばかっこいいが、河川敷のようなところでゴルフの競技なんてばかげていると私は思う。でも歴史と伝統の試合だから女子プロは勝ちたいだろう。日本からも大勢参加しているが低いボール、転がすアプローチも上手くないと上位進出は難しいだろう。